2020-03-05 16:27 | クリック: 144
出所: 崇聖寺三塔文化観光エリア 著者: オフィス
十一面観音殿には十一面観音像、観音八化身像を祭っています。観音様は一切の苦難な衆生を救助する責任を負っているから、「大慈大悲救苦救難難観世音菩薩」と尊称され、大勢至と阿弥陀仏とともに「西方三聖」と併称されています。南詔大理国時代から、観音信仰は源が遠ければ流れも長くなり、地方文化色彩に富みます。十一面の観音は十一の顔であり、その名をいわれたわけです。5段階を分けて並んでいます。